先日、VERRYSでとあるプロダイバー講習が終了しました。修了された方々、おめでとうございます!
「プロダイバーになるなんて凄いですね!」と多くの方に言われますが、実はやる気があれば誰にでもプロへの道は開かれています。もちろん、単なる「やる気」だけではなく、学んだことをしっかり復習し、技術を磨く継続的な努力が必要です。でも、それができる方なら、プロダイバーの世界はそう遠くないのです。
プロダイバーになる本当のメリットとは?
「プロダイバー = ダイビングを職業にする人」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。確かに昔は、ダイビング業界で働きたい方がプロコースを受講するケースがほとんどでした。
しかし、現在は違います。
今よりもっと上手くなりたい、もっと自由にダイビングを楽しみたいという理由でプロコースを目指す方が増えています。VERRYSでは、プロコースを「あなたの好きなことをもっと自由に、もっと安全に楽しめるようになるコース」と考えています。
プロコースは努力の証

ダイビングには競争はなくても、技術の「上手い・下手」は存在します。そして、その技術レベルによって:
- 安全に潜れる深度や環境が変わる
- 緊急時の対応力が変わる
- 水中での余裕が生まれる
- より多くの海の魅力を発見できる
つまり、正しい知識と技術があればあるほど、水中世界をより安全に、より楽しく体験できるのです。プロ資格は、その高いレベルに到達した証明なのです。
プロダイバーの「自由度」が違う理由
例えば、こんな3人のダイバーがいるとします:
- 300本の経験があるアドバンスド・オープンウォーター(AOW)ダイバー
- 200本の経験があるレスキューダイバー
- 100本の経験があるプロダイバー
ダイビング本数だけを見れば、300本のAOWダイバーが一番ベテランに思えます。しかし、ダイビングショップの視点からすると、どれだけ経験を積んでも、アマチュアはアマチュアです。
一方、本数は少なくてもプロダイバーは、必要な知識と技術をきちんと習得していることが証明されているため、ショップ側も安心して様々な場所への案内やより自由なダイビングプランを提供できます。
プロダイバーの資格は、世界中のダイビングショップで通用する「フリーパス」のようなものです。ただし、資格取得後も継続的な学習と技術の向上が必要なことは忘れないでください!
プロダイバーへの道は誰にでも開かれている
ダイビングは上達すればするほど、見える世界が変わります。VERRYSではそんな素晴らしい水中世界をより多くの方に体験していただきたいと考えています。
「プロコースなんて自分には無理」と考える方が多いですが、実際はそんなことはありません。必要なのは:
- 基本スキルをしっかり習得する意欲
- 継続的に学び続ける姿勢
- 安全第一の考え方
VERRYSでは、一人ひとりの目標や学習ペースに合わせたプロダイバーコースを提供しています。段階的なステップで無理なく、確実にスキルアップしていくから安心です。
今よりもさらに自由に、安全に、楽しくダイビングができるようになるプロダイバーの世界。あなたも挑戦してみませんか?
VERRYSのプロダイバーコースの特徴
- 少人数制:最大4名の少人数制で一人ひとりに合わせた指導
- 段階的な成長:無理なく確実にスキルアップできるカリキュラム
- Safety(安全性)重視:安全に楽しむための知識・技術を徹底サポート
- Share(感動共有):仲間と共に成長し、水中の感動を分かち合う環境
- Support(サポート):講習後も継続的なスキルアップをサポート
- Sustainable(環境保護):海を守るための知識と行動を学ぶ
プロコースに興味を持たれた方は、まずはお気軽にご相談ください。あなたのダイビングライフがより豊かになるお手伝いをいたします!

みんなに目指して欲しいけど最終的には本人次第
ダイビングって本当に上達するほど見える世界が異なるんですよ、マジで!
だからダイビングする人にはドンドン上手くなって欲しい。そして身近だけど不思議な水中世界を安全に楽しんで欲しいと願っています。
だからこそみんなに上達してなかっちょと同じように水中世界を楽しでほしいなと思ってるんですよね。海が好きってのもあるけど間違いなくどんな状況下でも楽しんでますもん俺(笑)
でもねぇやっぱり最終的には本人次第なんですよね。どんな目的でダイビングをやってるのかで目指すランクは異なってきます。
それについては過去記事参照してみて下さい。

プロコースやってると言うと凄いなー自分には無理だなーって言う人が大半だけど実際はそうでもないんだよ。やる気があれば目指せるレベルなんだよというのをお伝えしたくてこの記事書きました。
いまよりもさらに自由に安全に楽しくダイビング出来るならプロ目指すのも良いかなーって思えてもらえれば幸いです(^^)