ダイビングショップを探していて、料金と場所以外に何を見ればいいか分からなくなることありませんか?
どのお店も「初心者歓迎」「少人数制」と書いてあります。でも、その言葉の中身はお店によって全然違います。
今日は「少人数制」と「1日1組貸切」の違いを話します。ここ、意外と知られていないんですよ。
料金とアクセスの次に見るべきこと
多くの方が、料金と場所でショップを絞ります。当然です。分かりやすい基準ですから。
でも、その2つだけで選ぶと「思ってたのと違った」になることがあります。理由はシンプルで、料金にも場所にも「その日、あなた以外に何人潜るのか」が書かれていないからです。
同じ料金でも、あなた1組だけの1日と、他に3組いる中での1日は、中身が別物です。
「少人数制」と「1日1組貸切」は、何が違うのか

少人数制でも、他のグループとは一緒になる
少人数制は「1グループあたりの人数を絞る」という意味で使われることが多いです。ガイド1人に対してゲスト2〜4人、みたいな形ですね。
これ自体は良いことです。目が届きますから。
でも、少人数のグループが同じ日に2組3組と集まることは普通にあります。準備するスペースも、エントリーする時間も、休憩する場所も共有です。つまり少人数制は、他人と一緒にならないことを保証する言葉ではありません。
予約した時点で貸切、が意味すること
1日1組貸切は、その日に入る組数そのものを1組に限定します。
他店でも「たまたま他にゲストがいなくて、結果的に貸切だった」ということはあります。でもそれは、予約する時点では分かりません。行ってみるまで分からないものは、不安を消す材料になりませんよね。
予約した時点で確定している。そこが違いです。
実は、最初は少人数制でやっていました
ダイビングを始めて26年、潜った本数は2万本を超えました。リゾートから人があまり行かない場所まで、いろんな海で潜ってきました。都市型ショップも経験したし、現地ショップでも働いた。
その中でずっと引っかかっていたことがあります。
「同じ趣味の仲間と大勢で潜るのは、確かに楽しい。でも、肝心の海の中を本当に楽しめているだろうか?」
ダイビングには時間制限があります。せっかくなら、ギリギリまで使いたい。それも、自分のペースで。
だから長崎で独立した時、少人数制で始めました。少人数なら初心者でも来やすいし、一人ひとりの時間を最大限使えます。
それでも、予約に踏み出せない方がいることを知りました。
「少人数だけど、自分みたいな初心者がいたら他の方に迷惑をかけるんじゃないか、、、」
実際には予約調整でほぼ貸切状態にしていたんです。でも、そんなことは外から見ても分かりません。
それなら、最初から公言しよう。そうして切り替えたのが1日1組完全貸切でした。
他のグループと一緒だと、こんなところで気を使う
準備の時間から、もう気を使っている
器材のセッティング、ウェットスーツを着る、ブリーフィングを聞く。ここで既に「自分だけ遅いかも」が始まります。
初めてなら遅くて当たり前です。ブランクがあれば手順を忘れていて当たり前。でも横で他の人がテキパキ進めていると、焦ります。焦ると余計に手が止まる。
貸切にしたら、こんな質問が出るようになりました
「これってどういう意味ですか?」
「さっきの説明、もう一回聞いてもいいですか?」
「実は水中でこんなことがあって不安で…」
他の組がいると、こういう質問のタイミングを逃します。「他の人の時間を取っちゃ悪いな」って。そして不安を抱えたまま海に入ることになります。
1日1組なら、その遠慮は要りません。インストラクターもあなただけに集中できるので、些細なことでもその場で聞けます。
貸切スタイルにしたことで多く質問されるのが2つあります。
「実はセッティング覚えてなくて」
「浮力が苦手でコツって何ですか?」
聞きたかったけど、初歩的なことも知らない(わからない)のか?っと周りに思われるかもと聞きづらかったみたいです。貸切ならそんな心配せず遠慮せず聞いてください。
「ずっと撮ってたい」「浮いてるだけでいい」が通る
海洋実習で「もう一回練習したい」と思っても、他の組を待たせていると思うと言い出しにくい。ファンダイビングで「この生き物をじっくり見たい」と思っても、列は進んでいきます。逆に「今日は疲れたから早めに上がりたい」も言いにくい。
貸切だと、この3つが全部通ります。もう一回やる、じっくり見る、早めに上がる。他の組に合わせる必要がないので、その日の体調や気分で決められますよ。
ファンダイビングでも貸切で多いリクエストがこちらです。
フォトダイバーなら「お気に入りの生物でずっと撮影してたい」
ノンフォトダイバーなら「地形ポイントを泳いでいたい」「浮いてるだけで良いから浅場で潜りたい」
どちらも他にダイバーいるとちょっとリクエストしづらい内容ですね。でもダイビングショップVERRYSは貸切だからそんなリクエストも叶えられます。
ショップ選びでよくある質問


ショップ選びで迷ったら
料金とアクセスを見るのは当然です。その次に「その日、何組入るのか」を見てください。ここで、潜っている時間の中身が決まります。
不安があるなら、なおさら貸切を選んでいい。周りに気を使う要素がゼロになると、残るのは海だけになります。
泳げないことも、ブランクも、一人で来ることも、関係ないですよ。

長崎でダイビングを始めるなら、VERRYSへ
長崎で1日1組限定のダイビングショップVERRYSです。
ここまで読んでくれてありがとうございます😊
不安な気持ちは、潜る前の全員が抱えるものなんですよ。
次の一歩、押しつけずに置いておきますね😊