やる気があれば泳げないとか水怖いとかダイビングに関係ないよなーと常々思います。やっぱり多いんですよね。「泳げないけどダイビング体験してみたい」という声が。今日もそんなお客様の体験ダイビングでしたが、結論から言うと…めっちゃ楽しんでもらえました!
今日はメンバーさんのご紹介で体験ダイビングを開催しました。
連れてくる友達は泳げないけどやってみたいらしい、その友達を連れてくるのは泳げなくて水怖いというメンバーです。類は友を呼ぶ状態ですね(笑)
まぁ道具使うし水中で呼吸できるので慣れればダイビングは可能です。慣れる時間は人それぞれですけどね。
泳げない人でも安心な3つのポイント
- 基本的なバタ足があれば大丈夫 ダイビングでは激しい泳ぎは必要ありません。シンプルなバタ足ができれば十分です。プロのインストラクターが付きっきりでサポートするので安心です。
- 専用の器材で水中呼吸をサポート 特殊な呼吸器材(レギュレーター)を使うので、水中でも安定した呼吸ができます。口でくわえて呼吸するだけなので、とてもシンプル。
- 丁寧な練習時間 焦る必要はありません。まずは浅い場所で基本的な動作を練習。水が苦手な方でも少しずつ慣れていけます。
という事で昼ぐらいまでのんびり練習時間かなーという予想で早速練習開始しました。
スムーズに練習が終わりました。想定外だったようで練習終わった時点でメンバーはシュノーケリングを楽しんで器材は陸にまだ置いてました(笑)
先輩ダイバーが器材持ってくるのを待つという付き添いの意味に疑問を持つスタートです(;・∀・)
途中マスクずり上がりトラブルが発生して一旦中断しつつもスムーズに水中世界を進んでいきます。
湾内から出る事も出来てメンバーもノリノリです(笑)
体験ダイビング参加者初めて魚の群れに遭遇、その後方に別ルートで遊ぼうとするメンバーが見えます。
付き添いとは?(笑)
付き添いは横にいましょうと伝えようやく付き添いらしくなるメンバー、参加者もちょいちょいドコに友達いるのか探したりしたので隣にいてくれてホッと一安心したようです。
それも束の間、付き添いに飽きた方が後ろにいます。
付き添いとは?(笑)
参加者も付き添いを探すのを諦めて楽しむ事にしたようです^^
所々で浮力感覚を掴んで水中遊泳を楽しむ事も出来ました。泳げないって関係ないでしょ?
後ろ姿はもう立派なダイバーですね。写真で判るように付き添いダイバーはサクサク前を歩いていかれました。
もう一度、付き添いとは?(笑)
海水温、26.8度でした。
まとめ:大切なのは”やってみたい”という気持ち
- 競泳のような泳力は不要、基本的なバタ足があれば十分
- 専門器材と丁寧なサポートで安心
- 水中は想像以上に楽しい世界が待っている
「泳げない」という不安は理解できます。でも、基本動作さえ覚えれば、誰でも水中世界を楽しめます。スタッフが全力でサポートします٩( ‘ω’ )و