年度末になり忙しい事も落ち着いてきたのかな?連日海予約が入って嬉しいなかっちょです(^^)
今日は珍しく週末ダイバーさんが潜りに来てくれました。昨日の豪雨の影響落ち着いてると良いなと思いますがこればっかりは自然相手、あるがままに受け入れるしかありません。
あれー!昨日よりも良さげ♪ 水面から見た時から良さそうだと思いましたが潜ってみると予想を裏切らずに昨日よりも回復してました。
浅場はね(笑)
ちょっと潜るとすぐに濁ってしまいました。大潮の影響でもまだ濁りは流されないか。もう少し時間必要みたいだな。
さて今日のゲストさんはウミウシも撮影してくれるフォトダイバーなので昨日見つけた海の宝石にしては異質なウミウシを紹介することにしました。
昨日とあまり位置を変えずにいてくれました。遠目に見ると認識してないと初見では発見しづらいかもね。
案の定昨日のメンバーと同じくどこにいるのか判らない様子でした。同じ轍を踏まないよう今日はこのウミウシを手に乗せて紹介してみます。
それでも昨日と同じく分かってもらえませんでした(;・∀・)
コレ全部でウミウシですよ!と伝えるとめっちゃビックリしてた。確かに海藻と思ってたのが実はウミウシでしたってのは驚くよね。
知らなかったらこれウミウシっていわれても確かに判らないと思う。
ちなみにこれが顔、空間が口です。大きく開けて丸呑みします。
序盤で書いたように濁りが取れてない本日の水中世界、でもそれは魚にとっては栄養豊富なのかもしれません。
キビナゴは逃げる事なく固まってました。ただ濁って気づかれてなかった可能性もあります(笑)
辺りはキビナゴだらけでしたがこの透明度で撮影できる訳でもないので視線は自然とマクロにうつります。
時期的に一番多く観察できる『ウララカミノウミウシ』、小さいけど白色なので注意してたら見つけやすいウミウシです。ウミウシ探索の練習台になりますよ。
海水温、17.4~17.6度でした。