あっ!、、、と言う間に年明けから2ヶ月経ったんですねぇ~時が経つのが早いな。さて今日で2月も終わりなのでちょっと振り返ってみようかなと思います。例年になく読めない長崎の海でした。
はい、もうこの一言に尽きます。例年3月~4月で始まる『春濁り』がなんと2月頭から発生しちゃったのです。全然水温下がってないのに。。。謎です。
その時のブログはこちらです
《例年より早いけど春濁りなのか?》
上のブログに『春濁り』の発生について書いてますがザックリ書くと水温が下がって→水温上昇の時に起こる現象ですが今年は全然水温下がってないのに発生しました。ちなみにこの時の水温16.6度でした。
『春濁り』の発生現象としてはこれから水温が上昇していくのですが、、、この後水温はゆっくりと低下していきました。温かくなると期待だけさせやがって!(笑)
ただ水温は毎年上昇しています。一昨年は3月末で水温15.4度、昨年は3月頭でこの水温、今年は2月下旬でこの水温と最低水温の時期が早まってますね。
って書きながら今年はさらに下がるかもしれないです。なんせ例年になく読めないですから。。。
例年通りならこれからは上昇傾向です。ちなみに昨年3月は15度後半~16度、下旬には16,8度まで上昇してました。今年の感じでいくなら中旬ぐらいで17度超えするかもしれないです。
って書きながらずっと停滞するかもしれません。なんせ例年になく読めないですから。。。
まぁ透明度悪いのは残念ですが、そのおかげで栄養豊富な海になり海藻も生えウミウシが増えて来るので楽しみではあります(*^^*)
2016年に論文で登場して色合いが麗らかな春を想起させることからついた『ウララカミノウミウシ』。春の時期に登場するウミウシです。今年も出会えるか楽しみです。
明日から3月、長崎の海はこのまま読めない水中世界が展開されるのか、それとも例年のような感じになるのか、何が登場するのか。。。
お楽しみに~\(^o^)/
じゃなくてミンナ遊びきてね~(^o^)