約3ヶ月ぶりにダイビングに復帰するメンバーさんとプロ候補生の3人で本日はERS講習を開催しました。
ERS講習とはお店独自で作成したプログラムで以前ブログにも書いた『エマージェンシーレスポンススキル』で長いので頭文字を取って名付けました。
久しぶりだからファンダイビングするかと思ってたけど不安なので復習を優先したいとの事、パチコやる気満々です。そんな彼女が本日の主役の予定でしたがプロ候補生が全てのシーンで話題をかっさらっていきます。相変わらずだなヤマッチ(;・∀・)
ブログにも書いてるしメルマガにも載せていてさらには熟読してます!と言ってたヤマッチさんですが『エマージェンシーレスポンススキル講習って何ですか?初めて聞きます』。。。おぃ!(笑) とまぁ始まりから話題をかっさらいつつ他にもネタ提供してくれたけど省きましていざ実践。
潜降前にシリンダーバンドが緩んでる事に気がつき自分で直してみる。それが出来たらバディのを直してみる。
成長姿を見せたいと意気込んでたプロ候補生ですが意気込みすぎました。
トドメさしてました(笑) 助けなきゃ(^_^;)
水面でのトラブル対応を色々と終えて水中世界へと実践の場を移動します。
予定していないロープに絡まるというリアルトラブルにも対応する二人。そして水中でシリンダーバンドが緩んだ事に気づいた想定でまずは自分で対応してみます。
スキル的にはダイビングライセンス取得の最初の方でやった水中での器材脱着です。久しぶりだから身体から離れすぎて浮いてしまう恐れもありますのでプロ候補生にサポートするように指示します。
指示は理解したようですが何をサポートするかはというか何をしているのか理解していないようです。パチコは器材を脱いでシリンダーバンドを直そうとします。
プロダイバー候補生はハズレたドライホースを懸命に直そうとします。いやそれ邪魔(笑)
変わりましてバディ(プロ候補生)が直す想定でやってみましょう。着底した状態で直していきます。
着底した状態で、、、、
着底、、、、
いやもう水面(笑) 直すの一生懸命だけど浮上させちゃイカン(;・∀・)
他にも自分のと相手のホースのトラブルに対応してみたり
ドライスーツ時に足から浮いた時の対処方法、新しい方法で試してみたり
フィンがハズレてしまった!というのを想定して自分で拾いに行きまして
1人で装着してみたりトラブル対応練習は続きます。プロ候補生も一緒にトラブル対応練習をしてもらいます。移動中に外れたフィンを取りに行き自ら装着するというのが一連の流れですが
着底し目の前にポイッと捨てたのを拾って装着するというズル、、、上から二人で眺めてたよ(笑)
後半遊びもいれつつ
レスキュースキルも復習してました。
久しぶりでハードな内容でしたがパチコ頑張った!これからは定期的に潜れると良いね(^^)
一応アシストとして脇役予定だったのが主役に躍り出たプロ候補生、他にも話題を色々とかっさらいました。アントキのエノキとかね(笑)
海水温、15.8度でした。