■名前 ハナガサクラゲ
浅場から~15Mの間でよく見る事が多いクラゲです。見た目の派手さ通り毒ありです。けっこう痛いようですがまだ死亡例は出てないので死ぬほどの毒ではないのかもしれません。
辰口で見かける多くのパターンは砂地に着底している所です。たまに潮に流されているのを見かけますが砂地に着底しているほうが圧倒的に多く見られます。周りをよく見らずに着底してフォトしようって時にバランス取ろうと手をついたらそこにいた。。。。何て事があるかもしれないので注意しておきましょう。
春~夏にかけて観察するらしいのですが辰口ではだいたい4~6月のミズクラゲ発生後で7~8月に多く見られています。
見た目綺麗なので撮影したい気持ちは理解できますがくれぐれも触手に触らないようにしましょう。
北部九州では有名なダイビングポイント『辰ノ口』で見られる水中生物をご紹介してます。初心者ダイバーでも楽しめる辰ノ口についての詳細はこちらを御覧下さい。