浮くのが苦手なのは、センスの問題ではありません

「どうすれば上手に浮けるんですか?」
体験ダイビングの前に、こう聞かれることがよくあります。多くの方が「運動神経がいい人じゃないと無理なんじゃないか」と思っていますが、それは誤解です。
水中でのバランス、いわゆる浮力コントロールは、センスではなくコツです。呼吸の仕方、タイミング、姿勢のポイントさえ押さえれば、泳ぎが得意でなくても、運動が苦手でも身につきます。実際、体験ダイビングでは9割ほどの方が、その日のうちに水中浮遊を楽しめるようになっています。
なぜ「浮力コントロール=センス」だと思われるのか
理由は単純で、水中での浮き方を「陸上の運動」の延長でイメージしてしまうからです。バランス感覚・体幹・運動神経といった、スポーツで語られる能力と結びつけて考えてしまいます。
でも実際は違います。水中の浮力コントロールは、肺に入れる空気の量と姿勢の微調整、そしてタイミングがポイントです。泳ぐ力ではなく、呼吸のコントロールという別の技術です。泳ぎに自信がない方ほど「自分には無理そう」と思い込みがちですが、そもそも比べる対象が違います。
バランスを崩しながらも、最後は自分のペースで泳げるようになった話

先日、大阪から長崎・辰ノ口まで参加してくれた30代女性のお二人がいました。お一人は7月に他店で体験ダイビングを経験済み、もう一人は今回が初めてでした。
最初は二人とも、水中でのバランス取りと浮力コントロールに時間がかかっていました。姿勢が崩れたり、思うように上下できなかったり。それでも練習を重ねるうちに感覚をつかみ、遊びに行く頃には自分のペースで上手にコントロールできるようになっていました。魚を見つけるたびに、興奮した様子で楽しんでいたのが印象的でした。
泳げない自分でも、潜れた。
1日1組貸切だから、できるまで何分でも待てます。誰かのペースに合わせる必要はありません。
「運動神経がいい人の方が上手」というのも誤解です
もう一つよくある誤解が、「運動神経がいい人の方が浮力コントロールも早く身につく」というものです。
実際は、運動神経の良し悪しよりも「力を抜けるかどうか」の方が影響します。陸上の運動が得意な方ほど、水中でも体に力を入れて泳ごうとしてしまい、かえってバランスを崩しやすいことがあります。逆に、力を抜いて呼吸に集中できる方の方が、早く感覚をつかむことも珍しくありません。
「運動が得意だから」「苦手だから」で結果が決まるものではない、というのが現場での実感です。
初めての方が意識するといいポイント
浮力コントロールで最初に意識してほしいのは、次の2点です。
大きく息を吸うと体が浮き上がり、吐くと沈みます。この呼吸のリズムは個人差があります。自分のリズム(タイミング)はどんな感じなのかを理解する。
もう一つは姿勢です。体をまっすぐ、水平に近い姿勢に保つと、余計な力を使わずに安定します。焦って手足を動かすほど、かえってバランスを崩しやすくなります。
どちらも、講習やガイドがその場で丁寧に伝えます。事前に完璧に理解しておく必要はありません。
よくある質問
長崎でダイビングを始めるなら、VERRYSへ
長崎で1日1組限定のダイビングショップVERRYSです。
ここまで読んでくれてありがとうございます😊
不安な気持ちは、潜る前の全員が抱えるものなんですよ。
次の一歩、押しつけずに置いておきますね😊
一度潜ってみて、また来たいと思ったら、その先があります。器材を預けて手ぶらで通う、顔なじみと潜る。加入は一度潜ってからなので、まずは体験からで大丈夫ですよ。
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