【成魚】
【幼魚】
■名前 ミノカサゴ
■観察できる時期 基本は通年、浅場から深場までまんべんなく見る事が可能です。
ミノカサゴの仲間でも固体が大きい部類の所為なのかはたまた辰口のがそうなだけなのかダイバーを恐れずに近寄ってきます。態度がデカイだけかな(^^A
ただし、浅場のミノカサゴは逃げる傾向に、深場は近寄る傾向が強いですね。似たような奴でハナミノカサゴという魚がいますがこちらは辰口に生息はしておりません。初心者にはパッと見てもどっちがどっち???って状態かもしれませんがポイントをつかむと簡単に判別する事が可能です。
・弁の長さ
・尾びれの斑紋
・アゴ下の模様
が見分けるコツですね^^
ヒレを開いたその姿はインパクトが強いのでフォトダイバーに人気の生物ですが毒持ちなので注意して下さいね。
北部九州では有名なダイビングポイント『辰ノ口』で見られる水中生物をご紹介してます。辰ノ口についての詳細はこちらを御覧下さい。