ダイビング歴26年で3回目の立ち会い!キビナゴ産卵、派手さはないけど珍しい行動

「今日、キビナゴが産卵するかもしれません」

7月に入ると高確率でこのセリフを言います。というのも、26年のダイビング歴で過去2回とも7月11日にキビナゴ産卵に遭遇しているからです。日程が同じだったというのはたまたまですが、キビナゴ産卵に関しては【運】のみが必要です。

キビナゴ産卵時の海情報
  • 7月
  • 浅場の砂地
  • 午前中

2回のみ遭遇でしたがどちらもこの条件でした。7月はたまたまだったから夏と考えると7〜9月が長崎では産卵シーズンだと思います。

浅場ってところがポイントで水深4〜8M、これなら初心者ダイバーから観察可能です。で、思い出してみたら全て1本目で遭遇してるので午前中というのが彼らにとって産卵時間帯だと考えています。

放出されるタイプの産卵は大潮など潮の流れがある時を狙います。潮の流れで卵を拡散させることで生存率を上げるためです。キビナゴの卵は産み付けタイプなので潮の流れはほぼ関係ない。ということでやっぱりダイバーなら誰でも可能性はあるので【運】が重要な要素。

今回もブリーフィングで「キビナゴ産卵」について伝え、1本目開始。潜って数分でキビナゴの産卵行動に遭遇しました

目次

キビナゴ産卵、普段とは違う水深を泳ぐ

普段中層を泳ぐキビナゴですが、産卵時だけは水底を這うように泳ぎます。

その姿を目撃できた時点で産卵確定!普段とは違う行動なのですぐに気づきますよ。今回一緒に潜った50代メンバーも「キビナゴが違う感じで泳いでましたね〜」って気づいてました。

捕食する他魚種

いや、たまに水底付近を泳ぐこともあるのでは?

そう疑問に思う方もいるかもしれませんね。確かに逃げる時に水底付近を泳ぐこともあるかもしれません。しかし産卵時は産み付けが終わるまで延々と水底を泳ぎます。この時点で普段とは違うのに気づくはずです。

ダメ押しで、その後に他魚種による捕食が決定打。

キビナゴが水底を泳いだあと、その場にいる全魚種が砂地をパクパクとかい摘みます。キビナゴの卵を食べてるんですね。

これもまた普段は見ない行動です。

水中を流れるプランクトンに目もくれず、一心不乱に砂地をパクパク、それもその場にいる全魚種がパクパクパク、、、キビナゴの卵ってそんなに美味しいのかな?

キビナゴ卵は観察可能?

多分、無理(笑)

粘着性で透明なmm単位のサイズ。砂に付着させるので一度砂をすくって観察してみましたが判別無理でした。

写真はない(笑)

今回の撮影全て、insta360での撮影で動画のみしかありません。キビナゴ産卵風景が気になる方はSNSに掲載してますのでそちらをチェックしてください。

インスタグラムの方はこちら→【長崎】PADIダイビングショップ ベリーズ

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7月になり、水温上昇に伴い魚種が増え、数も増え、産卵に繁殖活動も盛んになってます。春の海とはまた違った水中世界を楽しめる夏の海、四季折々の世界が楽しめる長崎の海は潜って飽きません^^

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ここまで読んでくれてありがとうございます😊
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