黄砂、高水温、高気温、例年とは違う12月が始まった

年末最後の1ヶ月、ダイバー的には本格的に冬の海が始まる12月。今年は例年との違いを感じているそんなお話しです。

こんにちは、長崎で唯一1日1組限定で遊べるダイビングショップVERRYSです。

毎年言ってる「今年は異常気象!」ですが、毎年行ってるので最早いつもの気象がなんなのか分からないですね(笑)

それでも今年は特に例年とは違うなぁーというのをヒシヒシと感じています。

まず、日本に影響ないけど台風が発生してます。11月も台風発生しててこちらは影響受けてたので一応警戒はしてたけどね。年末近くで台風心配とか記憶にないです。

次に高気温、日本各地でそうなのかな?長崎だけかもしれませんが朝晩は肌寒くなり冬らしいなと暖かい格好をすると日中は20度前後あって汗をかく、汗かき族は混乱してます(^◇^;)

連動して高水温、昔は9月末にはドライスーツに衣替えしてましたが11月でもまだウェットスーツでも潜れるぐらいです。実際上旬はウェットで潜ってましたよ。

流石に陸上で寒さ感じるのでドライスーツに衣替えしましたが11月で22度、12月最初のダイビングで21度台でした(昨日)

最後に季節関係ないかもだけど黄砂、栄養満点の風が長崎の海に届きまして、、、

見えぬ(p_-)

深くいくほどに濁りが強くなってます。11月からずっと濁っててそこに黄砂、更に濁りが強くなった感じです。冬の海で荒れてないのにここまで濁るのは記憶にないかな。

目次

生態系もちょっと変化

高水温の影響は生態系にもちょっと変化を与えてます。まずチョウチョウウオ系が活発です。このまま越冬するかも。チョウチョウウオ以外の季節来遊魚も活発です。写真ないけどクロユリハゼは成魚まで成長して住み着いてます。

ソラスズメダイも活動的です。まだ求愛時期なの?ってぐらいに活発に動きまわってます。

ウミウシにも変化

冬〜春にかけて主役になる海の宝石と称させるウミウシ、この生態にも変化があります。

ようやくいつも見てる以外の種類も出てきたけど、浅場は少なく、深場に行かないと多く観察できません。初級ライセンス(OWD)ではちょっと厳しいかな、ウミウシ好きはレベルアップしてねー٩( ‘ω’ )و

水中アイドル再び

11月に引っ越ししてたブサカワイイでダイバー人気の水中アイドル「カエルアンコウ」、11月末から以前と同じ場所に戻ってきました!

体色が漆黒すぎてよー分からんです(笑)

実際紹介しても最初気づいてもらえない。以前と同じ場所に戻ってきたので余程お気に召したのかな?ちなみに一緒にいたイロカエルアンコウは戻ってきてませんでした。

一部冬らしい海になりつつある

濁りがキツく本来の冬の海らしさは皆無ですが、一部のエリアでは冬らしい海になりつつあります。

水深1M、ダイビングするエリアじゃないのが残念です。今日明日と寒気が入り水温下がればこの景色もダイビングエリアまで広がる、、、はず。

ご予約お待ちしてます

12月からダイビングショップVERRYSは新年度、以前と変わらず1日1組限定のシステムで長崎の海をご案内してます。

「ブランクがあって不安」「写真をじっくり撮りたい」「友達と一緒に」「カップルだけ」「1人で」貸切りだから様々なご要望に対応可能です。

ご予約お待ちしてます٩( ‘ω’ )و

【公式LINE登録で簡単やり取りが可能です】
友だち追加

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次