極端過ぎるのもダメ、程々に。

AOW講習で1度使ったきり酔うという理由で敬遠してたけど観察した魚の正体を確認する為にカメラ有りかもと考えてまずはレンタルして購入するか判断したいとのお悩み相談いただきました。

という事で今日はメンバーのリクエストでフォト講習を開催。

久しぶりの水中フォトだったので1本目で使い方に慣れる練習、2本目から本格的に撮影を開始です。

 

サンゴにソラスズメダイ(青い魚)と絶好のシャッターエリアに連れていくも明らかにカメラは違う方向に向いてます。さすがパチコ(笑)

それ以上の後ろのプロ候補生が全然関係ない方向見てるのも気になります。さすがヤマッチ(笑)

 

撮影するほどにどんどん慣れていってるみたいです。

 

自分で被写体を探しては撮影、見てる限りは酔って無さそうで良かったです(^^)

問題の、、、おっと誤字でした。話題のプロ候補生ヤマッチは1本目は久しぶりのアシストで気合い入りまくりでアシストしすぎてしまいました。アシストはやりすぎるのもイカンのです。

自分でやれる。バディ(仲間)に何かあった時に助けられるそれがダイバー、全てをおんぶに抱っこ状態だとダイバーではない。だからアシストしすぎると本人の為にもならないのです。

という事を休憩中に伝えましてアシストは程々に適度な感じにしましょうと伝えると『わかりました!!』と返事は良かったんですが2本目はアシストどころか、、、完全に遊んでますやん(笑)

こりゃイカン。プロ講習中ってのを思い出させねばとワザと行方をくらませます。正確にはヤマッチの頭上にて待機。なかっちょがいない事に気づくヤマッチ。パチコを呼び寄せスレートを取り出します。

『はぐれました。なかっちょ師を探します!』

『はぐれました。水面に浮上して合流しましょう!』

・・・ん~何て書くのだろうか?成長ぶりが見れるチャンスです。さぁ見せておくれ成長を!

 

『なかっちょ師はどこ?』。。。。いや、プロ候補生が聞くんか~い(笑) なかっちょ大爆笑、頭上にいるの知ってるパチコは笑いこらえるの必死でした(笑)

でもね、その後はリーダーシップを取る事は忘れてなかったようです。

 

パチコを引率して必死に探してました。ずっと頭上で見てました(笑) チラチラとパチコがこちらに視線送るのでバレると思ったんですけど必死で見えてなかったようです。最後までどんな行動するか見守ろうと思いました。

 

でもヒラマサが登場して無理でした。前回と同じ場所、住み着いてるっぽいな。

後ほどヤマッチから『すいません、完全に忘れてファンダイビングしてました』と言われました。うん、判ってた(笑)

でもちょっと成長した姿がありました。良かったです(^^)

(プロ講習が始まってから師匠と弟子という間柄になったようでなかっちょ師と言われるようになりました)

さて今日は久しぶりにリクエストで北口エリアを潜りまして

 

ミジンベニハゼの生存を確認し

前回撮影して気になってたタコの卵は全て孵化してましてもぬけの殻、その時見つけた残り2箇所の内1つはまだ孵化には時間かかりそうでもう1箇所は孵化終了してもぬけの殻でした。

 

新しい場所発見しました!こちらは孵化近いね。

新しい発見があってホクホクです(*´ω`*)

新しい発見といえば、今日はフォト講習なのでこっそり自分もフォト練習してました。練習というか撮影方法の変更です。好みによるけどどっちかというと明瞭ハッキリした感じが好きです。でも他の撮影方法も知っておこうと真逆な明るめの撮影をしてみました。

 

ん~被写体によってはこちらが良さそうかな。まぁ好みなのでどちらか一辺倒で撮影するのも良いけどね。

アシストと一緒でこちらも程々に、適度に切り替えていこうと思います。

そうそう、これからの時期湾内に戻ってくる事が多いかと思います。もう浮上するだけと通り過ごす湾内ですがここも諦めずに生物探してみましょう。

 

たまに見つかるかもしれませんよ♪(ニシキツバメガイといいます)

 

海水温、24.4~24.6度でした。

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