ダイビング器材のメンテナンスと保管 | VERRYSのメンバー向けサービス

長崎で1日1組限定、メンバーとともにダイビングを続けるショップVERRYSです。

先日、転勤で長崎を離れていたメンバーが戻ってきてくれました。転勤先でも器材を丁寧に保管してくれていたと思いますが、念のためお店でしっかり洗浄と全体チェックをすることにしました。

すると——要チェック箇所が出てきたんです。

潜る前に見つかって、本当に良かった。

この「潜る前に見つかって良かった」という場面に立ち会うたびに、器材のメンテナンスと定期チェックの重要性を実感します。

使っていない間も、器材は変化している

「久しぶりに出したら不具合があった」という話は、ダイビングの現場ではよくあることです。これは管理の仕方が悪かったわけではなく、時間の経過とともに起こる自然な変化です。

レギュレーターのOリングやバルブ類は、見た目では問題なく見えても、実際に圧力がかかると微小な漏れが発生することがあります。呼吸に直結する部分なので、定期的な確認が欠かせません。BCDのインフレーターホースも、ホースの硬化やバルブの固着が起きていることがあり、水中での浮力コントロールに直接影響します。

ドライスーツを使う季節には、バルブの動作確認とファスナーのメンテナンスも重要です。特に長期間使用していない場合は、ファスナーのワックスがけと給排気バルブの確認は必ずセットで行っています。

どれも「使っていたから大丈夫」ではなく、「使っていなかったからこそ確認が必要」なポイントです。

意外と知られていないVERRYSの器材サービス

実はあまり知られていないのですが——VERRYSではメンバーの器材を定期的に洗浄・状態確認しています。

お店に器材を預けてもらうことで、ダイビングのたびに自宅から器材を持ち運ぶ手間がなくなります。お店に来ればすぐ潜れる状態になっていて、セッティングの確認まで一緒に行っています。

定期洗浄は、塩分や汚れを落とすだけでなく、各部位の状態を確認するタイミングでもあります。洗浄しながら「ここが少し気になる」という箇所を早めに発見できることが、結果として安全なダイビングにつながっています。

今回の転勤帰りのメンバーの件も、この流れの中で問題を発見できました。水中に持っていく前に気づけたことで、安心して復帰ダイビングに臨むことができました。

「問題を持ち込まない」が1日1組貸切の安全設計

VERRYSが1日1組限定にこだわる理由のひとつは、安全管理の精度にあります。ゲストの数が増えれば増えるほど、一人ひとりの器材状態に向き合う時間は限られます。貸切だからこそ、エントリー前に細かい確認ができる。

ダイビングの安全は、水中での判断だけでなく、潜る前の準備から始まっています。器材の状態を整えた上で海に入ることが、楽しいダイビングの土台です。26年間・20,000本以上潜ってきた経験からも、この準備の積み重ねが長く続けられるダイビングを作ると感じています。

ブランクのある方へ

しばらくダイビングから離れていた方は特に、器材の状態確認をしてから潜ることをおすすめしています。「久しぶりで器材が心配」「何年かぶりで状態がわからない」という方は、お気軽にご相談ください。一緒に確認してから潜りましょう。

VERRYSのメンバーシステムや器材サービスの詳細は【メンバーページ】からご確認いただけます。ダイビングの再開や器材のご相談は公式LINEからどうぞ。

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