こんにちは!長崎市の貸切ダイビングショップVERRYS(ベリーズ)です。
「器材は毎回洗ってるから大丈夫」
「見た目は綺麗だし問題ない」
そう思っていませんか?
実は、ダイビング器材のゴム製品は使用していなくても劣化が進みます。特に、フィンベルト、マスクストラップ、BCDのパーツなど、命を預ける器材だからこそ、定期的なチェックが不可欠です。
この記事では、VERRYSで実際に起きたトラブル事例をもとに、シーズン前に必ずチェックすべきポイントをまとめました。久しぶりにダイビングする方、器材を購入してから一度もメンテナンスしていない方は、特に必見です。
【こんな方におすすめ】
✓ シーズン前に器材の状態を確認したい
✓ 久しぶりにダイビングする予定がある
✓ 器材購入後、メンテナンスをしていない
✓ フィンベルトやストラップの劣化が心配
✓ 水中でのトラブルを未然に防ぎたい
この記事の結論
ダイビング器材のゴム製品は、使用していなくても経年劣化します。特にフィンベルト、マスクストラップ、ホース類は、水中でのトラブルに直結する重要パーツです。
最低限チェックすべき3箇所:
- フィンベルト(ヒビ・硬化・裂け)
- マスクストラップ(劣化・伸び)
- BCDのゴムパーツ(インフレーターホース周辺)
不安がある場合は、プロに相談するのが最も安全です。VERRYSでは器材チェックを無料でサポートしています(メンバーの場合)。
昨日、実際にあったフィントラブル!
昨日のこと。メンバーさんと一緒にファンダイビングを楽しみ、さぁエキジットしようかとフィンを脱いでいる時に、事件は起こりました。 メンバーが「フィンの何かが落ちました!」と言っているので見てみると確かに白い物体があるな。で、拾ってみるとフィンパーツ(バックル部分)が、パキッと破損してしまったんです!Σ(゚Д゚)

ダイビング中じゃなくて良かったです。 接着剤でくっ付ける訳にもいかないので交換、交換するのは写真のパーツのみなのでベルト部分を一度取り除かなくてはなりません。
よし、まずはベルトを取り除くか、、、ん?

ヒビ割れしてる(^_^;)
念のためにともう片方のフィンベルトも確認してみたら…

こっちも同じように劣化して、ヒビ割れというか裂けてるじゃないですか…!! これにはびっくり。ダイビング中に切れなくて良かったのと切れる前に気づけて安堵しました。
もし、これが水中で、特に流れがある場所や水深がある場所で起こっていたら…と考えると、ちょっとゾッとしますよね。
「使ってないから大丈夫」はNG!ゴム製品の落とし穴
今回のトラブルの原因は、フィンベルトという「ゴム製品」の経年劣化でした。
ダイビング器材には、
- フィンベルトやストラップ
- マスクのスカートやストラップ
- スノーケルのマウスピースやジャバラ部分
- BCDのインフレーターホースや排気バルブのゴムパーツ
- レギュレーターのホース類
などなど、たくさんのゴム製品が使われています。
これらのゴム製品、実は「しばらく使ってないから大丈夫だろう」は大きな間違いなんです! ゴムは、太陽の光(紫外線)、塩分、空気中のオゾン、保管場所の温度や湿度、そしてもちろん時間の経過によって、使っていなくても少しずつ劣化が進んでしまうものなんですよね。
また、使用頻度が少なく適切に保管してたとしても毎回の使用時に過度に力がかかる部分はどうしても劣化してしまいます。
「見た目は綺麗だから平気かな?」と思っていても、久しぶりに使おうとしたら硬化してパリパリになっていたり、いざ負荷がかかった瞬間に「ブチッ!」と切れてしまったり…なんてことが、残念ながら起こり得るんです。
特に、シーズンオフでしばらく器材を眠らせていた方は要注意ですよ!
シーズン前に必ずチェック!器材の3大チェックポイント
楽しいダイビングは、安全な器材があってこそ。本格的にシーズンインする前に、ご自身の器材を愛情込めてチェックしてください。
① フィン周り【最重要】
フィンベルト/ストラップ
□ 表面に細かいヒビや亀裂はないか
□ 硬くなって弾力が失われていないか
□ 少し強めに引っ張って、切れそうな気配はないか
□ ストラップの付け根部分に異常はないか
フィンバックル
□ プラスチック部分に亀裂や変形はないか
□ スムーズに着脱できるか
□ 固定部分がしっかりしているか
⚠️ こんな症状は要注意
- 表面が白っぽくなっている(劣化のサイン)
- 触ると粉が付く
- 伸ばすと戻りが遅い
- 引っ張ると簡単に伸びる
② マスク・スノーケル
マスクスカート(シリコン部分)
□ 硬化・変色・ネバネバがないか
□ 小さな亀裂がないか
□ 顔に当たる部分の柔軟性は保たれているか
マスクストラップ
□ ヒビ割れや硬化がないか
□ 伸びきっていないか
□ ストラップの付け根部分は大丈夫か
スノーケル
□ マウスピースが硬化・亀裂していないか
□ ジャバラ部分がスムーズに曲がるか
□ 接続部分に緩みはないか
③ 重器材(BCD・レギュレーター)
BCD
□ インフレーターホース周辺のゴムパーツに亀裂はないか
□ 排気バルブのゴム部分は柔軟性を保っているか
□ ホース接続部に異常はないか
レギュレーター
□ ホース表面に細かいヒビや膨らみはないか
□ マウスピースの劣化はないか
※レギュレーターは年1回のオーバーホールが推奨されています
チェック方法のコツ
目で見るだけでなく、実際に少し曲げたり、軽く引っ張ってみて、ゴムの柔軟性や強度を確認するのが重要です。
特に以下の条件に当てはまる方は、念入りにチェックを:
購入から3年以上経過
前回のダイビングから半年以上経過
器材を直射日光が当たる場所で保管していた
湿気の多い場所で保管していた
不安があれば、プロに相談が一番安全です
セルフチェックで「これって大丈夫かな…?」と少しでも不安を感じたら、自己判断せず、必ずプロに相談してください。
水中でのトラブルは、命に関わります。「これくらい大丈夫だろう」という油断が、思わぬ事故に繋がることも。
VERRYSの器材サポート
無料サポート(メンバー限定)
✓ 器材チェック
✓ スーツクリーニング
✓ 器材預かり
✓ メンテナンスのアドバイス
有料サポート(一般ゲスト)
✓ フィンベルト・バックルなどのパーツ交換
✓ マスクストラップの交換
✓ 器材の修理相談
✓ 定期オーバーホールのご案内
メンバーについて詳しく知りたい方はこちら

こんな方はお気軽にご相談ください
- 器材を購入してから一度もメンテナンスしていない
- 前回のダイビングから1年以上経過している
- 器材の保管状態に不安がある
- 久しぶりのダイビングで器材が心配
- チェックポイントが分からない
ご相談・お問い合わせ
→ 公式LINE または お問い合わせフォーム。
まとめ:安全は、点検から始まる
ダイビング器材のゴム製品は、使用していなくても時間とともに劣化します。特にシーズン前、久しぶりのダイビング前には、必ず器材チェックを行いましょう。
本記事のポイント再確認
- ゴム製品は「使っていなくても」劣化する
- 最重要チェックポイントは「フィンベルト」「マスクストラップ」「BCDゴムパーツ」
- 少しでも不安があればプロに相談
- メンバーは器材チェック無料
楽しいダイビングは、しっかりメンテナンスされた安全な器材から。
あなたの器材、今すぐチェックしてみませんか?
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