VERRYS(ベリーズ)で特別に設けている最終試験のガイド。プロダイバーになるべく今まで培ってきた、そして積み重ねてきた努力を披露する日です。
スタートから鋭い眼差しで皆をまとめるプロ候補生、、、の目の前でなかっちょの指示であえて間違ったセッティングをしてくれるマリッペ、、、には全く気づかないプロ候補生でした(笑)
試験は水中だけではない。これでより一層気が引き締まったか見過ごしたというネタを提供した事で肩の荷が下りたのかは判りませんがその後は順調に進めていきます。
お手製のアイテムを使用してのブリーフィング、そしていざエントリー!
確実にそして楽しくダイビングをガイドする。その緊張感は後方で見守るなかっちょにも伝わってきます。頑張れプロ候補生!
そう、ワタクシなかっちょは1本目は後ろから付いていくだけ、試験管みたいなもんです。邪魔しないようにいない存在だと思ってくれと伝えてます。それなのにエントリー直後に見つけてしまいました。
激レアなウミウシを。『ブチウミウシ』、辰ノ口では初めて見ました。こ、これは教えたい!でもガイド試験始まったばかりだからガイドの腰を折るわけにはいかない!!って事で紹介はスルー。
そんななかっちょの葛藤をヨソに順調にガイドは進んでいきます。途中スレートが流れていきましたが順調です(笑)
順調だったので1人ブルーパンダを撮影してました。そしてガイドも終盤、やはり紹介したい!って事で先程のウミウシを『星5のウミウシがいる!』とスレートで伝えると
前のめりにかぶりつくマリッペ(笑)
そして『辰ノ口で初めて見ました』とスレートに書くと
こちらの方も目つきを変えて慌ててカメラを準備してました(笑) ちゃんと撮れましたかね?
2本目はなかっちょガイドでプロ候補生はアシストでダイビング。
アシストに集中するあまり撮影はほとんど出来なかったようです。出来れば普段のスタイルでアシストしてほしかったけどしょうがない(^_^;)
無事全ての項目が終わり本日でプロダイバー認定、、、といきたい所ですがコロナの影響で県外に出れず認定に必要な経験が積めてないので認定は一先ずお預けです。
だけど無事終了おめでとうございまーす♪ さぁこれからがプロダイバーとしてのスタートです。今後はプロダイバーという立ち位置でダイビングをより一層楽しみましょう\(^o^)/
海水温、22.6度でした。