なかっちょの事ではないですよ。プロ候補生の感想です(笑)
残り1ヶ月をきったガイド試験、ポイントの情報収集をプロ候補生としてました。時間的に今日がガッツリと情報収集するのは最後かな。情報収集しつつガイドに慣れないといけないので残圧縛りやらダイブタイム縛りなど本番に向けて制限をかけてトレーニングもしてました。
でもたまには遊びたいかなと思いまして2本目は最後は中央口に戻るコースを提案、そこにはプロ候補生が大好きなカマスがいるからです。
今までのようにガイド試験のポイントだけでの残圧やダイブタイムだけでなく中央口まで戻る事とカマス撮影も考えたプランニングが必要となります。さて2本目は残圧どれぐらいでガイド試験のポイントから移動すれば良いでしょうか?
『残圧50でどうでしょう?』、、、いやそれだと中央口までもつか怪しい(笑) カマス撮影もあるからもっと余裕ないといけません。再考しましょう。
『しかし残り僅かの時間、集中して潜って情報を集めないといけません。』、、、今までも集中して潜っててよというツッコミはグッと堪えました(笑)
悩みに悩んだ結果残圧100になったら情報収集は終えガイドはなかっちょに切り替えてファンダイビングを楽しむ事になりました。ホントはもうちょい残圧余裕欲しかったんですけどね、撮影する本人が『カマス撮影、今日はもう1,2枚で良いです。』って言われたので了承しました。
何回も潜る事でガイドポイントは熟知してきたようです。何がドコで見れるかなど情報収集を時間の限り行いましてその後は予定通りファンダイビング。
前回見たヒラマサ、今回も『石庭』付近で撮影。住み着いてるのかな?
今まではガイドが紹介するものをメインに撮影する事が多かったプロ候補生もプロ講習を進めていく事で意識改革が出来たようで自ら探すようになります。こうなるとなかっちょも今まで以上に生物探索ができるし撮影もできるので良い事づくめです。
早速被写体が出たので撮影。
ピントも構図も甘いなーもうちょいトライ、、、したかったけど真横でシュゴーシュゴー興奮した排気音がして断念しました(笑)
『なんか面白そうなの撮影してて気になったんですよ~』、、、探すトレーニングしましょうよ。完全にファンダイビングになってる(笑)
まぁ久しぶりだから仕方ないかな。そして最後の目的である中央口のカマスエリアに到着
撮影し
さらに撮影し
まだまだ撮影は続ける。。。1,2枚の撮影で良いって言ったのはドコのドイツだ!(笑)
おっ?ようやく動きが見られる。。。
って寝ながら撮影しだした~(笑)
ダイブタイム60分、エキジットすると満面の笑みを浮かべるプロ候補生でした。その笑顔最終試験でゼヒ見せて下さい(^^)
海水温、24.2度でした。