耳抜きは音が鳴るとは限らない|遠路はるばる長崎の海へ来たカップルの体験ダイビング

この日は関東から、学生のカップルが体験ダイビングに来てくれました。長崎旅行のプランの一つに組み込んでくれたみたいで、わざわざ遠路はるばるです。天気は晴れ、海も穏やか。体験には最高のコンディションでした😊

そんな1日の中で、ちょっと書いておきたいことがあったので、今日はそのお話を。

目次

体験でも「引っ張って連れていく」ことはしません

VERRYSの体験ダイビングは、こちらがグイグイ引っ張って連れて回る、ということを基本やりません。参加した方自身に、水中でバランスを取りながら移動してもらうんですよね。

犬の散歩じゃありませんから(笑)。

もちろん、場面によってはたまに引っ張ることもありますよ。でも基本は、自分で浮いて、自分で進む。その感覚を味わってもらうのが体験だと思ってるんです。

彼女さんはこれが上手で、体験なのに多少の中性浮力ができていました。魚の群れに出会うと、満面の笑みでリアクションしてくれて😆

「耳が痛い」のに、耳抜きはちゃんとできていた話

一方の彼氏さんは、終始「耳が痛い、耳が痛い」と苦しんでいました。でもね、実際には耳抜きは抜けてたんですよ。

原因は思い込みでした。彼、「耳抜きは音が鳴るもの」だと思ってたんです。だから音が鳴らないと「まだ抜けてない」と誤解して、水深10cmくらいのところでも執拗に耳抜きをしていました。実際はもう抜けてたので、その必要はなかったんですけどね(;・∀・)

耳抜きって、音が鳴らない場合もあるんですよ。「プチッ」とか「キーン」とか、何か音がしないと抜けてない、と思ってる方が結構いるんですけど、そうとは限らない。だから僕は体験のとき、「音じゃなくて、痛いか痛くないかで判断してください」と伝えています。

痛くなければ、ちゃんと抜けてる。彼氏さんも、頭では音を探しちゃってたけど、体はもう抜けてたんですよね。こういう思い込み、初めての方には本当によくあることなんです。

濁りを避けて、いつもと違うルートへ

この日は満潮からの下げのタイミングで、中央エリアが白く濁っていました。なので、濁りを避けるために、いつもと違うルートで案内することに。

1日1組の貸切だからこそ、その日その時の海の状態を見て、こうやってルートを変えられるんですよね。

最後は二人とも、急に方向転換してテトラの方へ進んでいきました。何かいたのかな?僕には分からなかったんですけど(笑)。上がってきたあとは二人とも「綺麗だった」「魚がたくさんいた」と、満面の笑みで体験を終えてくれました。

体験ダイビングがどんなものか、もう少し詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

潜ったのはこの辰ノ口の海です。

よくある質問(FAQ)

ダイビングの耳抜きは音が鳴らないと抜けていないですか?

いえ、音が鳴らない場合もあります。音がしないと抜けてないと思い込んでる方が多いんですが、判断するのは音じゃなくて、痛いか痛くないかなんですよ。痛くなければちゃんと抜けています。体験ダイビングでは、その都度こちらが声をかけながら進めるので、不安な方も安心してくださいね。

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